優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

2017年2月のブログ記事

  • 小さな花

    小さいまま つぼみを付けた 広いところに 来るのが 遅かった 寒さに凍えて すこしづつ 大きくなった 明るくて 暖かい日は やってくる まっていて よかった とびきりの笑顔 仲間と 大きな幸せ 分かち合う 真心は つながっている

  • 先に笑顔

    ケンカしたと 思わないけど 謝った すれちがったのかな それなら 何とか 元通りに 意味がわからないまま 新しいこと 控えてみる 続いていることに 集中してみる おもいつくこと あれこれ 試して やっと うまく回りだすこと 選択は 自由だけど 好きなこと 求められること 仲良くできるよう 先に 笑... 続きをみる

  • 不思議な扉

    重い扉で 仕切られて どうしたら開くのか いつも 考えながら 答えを出してきた たくさん 間違えだらけ 正解を一人 今もさがしている 間違えが 多くわかったこと 正解に 近づいていること 良かったこと数えて 励みにする 軽い扉なら こんなに時間は かからなかったかな 力を蓄えて いつか自分で 開い... 続きをみる

  • 川の春

    子供の頃 家の近くに 流れていた 小さな川 犬と散歩 つくし取り 帰り道夕日 懐かしい 大きくなって 大きな川まで ランニング 強くて 冷たい風に負けないで 河原で青春した 汗が光っていた 大人になって 暖かくなると 自転車で川まで ひかる川面 見下ろす 長い上り坂 越えれば 花のたくさん咲く公園... 続きをみる

  • 窓の向こうの猫

    心配しないで 頼りないけど 大丈夫 窓際に 座って 部屋から こちらをずっと 見ている猫 外にいて 見守られてしまう 元気がないときも 朝起きるときも お出かけするときも こころを あたためてくれる しずかで 深い やさしい気持ち 心配かけないよう しっかり しないとね 白猫雲だと思いました。

  • 大きな雲

    大きな雲 突然現れて 空いっぱいに 夢の世界 笑いあり 驚きあり 笑顔あり 振り向いたら かわっていたり してしまうから すぐ決めてしまわないと じっと見てみると 違う形に 見えるよ お日様雲 ピカピカ モクモク 眩しいな

  • きっぱりとした線

    飛行機雲が のびている 交わらない 平行線 間隔をとって そのまま まっすぐな気持ち それぞれの思い 味のある線 空に描かれた 区切り 個性を認めよう それでも仲良く ほのぼの さわやかに 隣と隣と隣 個の行くところ 光に照らされている

  • 新しい夢

    新しい夢で いっぱいになっていると 古い夢の看板が 不意に現れる 好きだけれど うまくいかなくて 流れたもの まだ未練 少しグラグラする 新しい道 うまくいく道へ ここにいて 小さな前進を 進むところを 間違えず真剣に 振り向かないで 前を見て 今度は 幸せ色の世界

  • テスト用紙

    テストの解答欄 全部うめるよう アドバイス ひとつは 明らかに 間違えだとおもう わからなかった 思いついたこと 書いた やはり 正解では なかったけれど おもしろいよと 誉められた 何でも 書いておいて よかったのかな 今度は 正解して 誉められたいな 毎日コツコツ 勉強 わからないこと 多すぎる

  • 違うところも

    違う考え みえたとき 同じが 恋しくなるけど 受け止めて どうすれば よいのか うまくいくところ さがしている ずっと 違うまま いつかは わかりあえるかな 大切は 譲れないから 平和を よぶこと見つけて 試してゆくよ わだかまりも とけて それぞれが 尊重されて 幸せが あふれ出してる夢 輝いて... 続きをみる

  • 思い

    思いを綴る 日々のこと 思いは募る はずだけれど 何かが 邪魔をする 純粋に 向き合えたなら 歪んだ気持ちを もとにまで それだけで 今は 精一杯 まっすぐに 見つめられたら 全ては うまくいくはずだ 愛 それは深くて 学びたいもの

  • ハッサク

    ハッサクが ゴロゴロ やってきた 厚い皮を むきながら 爽やかな香り すっぱくて ほろ苦くて 美味しくて たくさん食べるの 夢だった 甘いハッサクも 良いけれど すっぱくて すっぱくて 顔が真ん中に 集まるぐらいなのも 食べ応えあるよ 当分 ハッサク元気な 毎日が続く 太陽の味 そう思う

  • 父の面影

    気がつけば 父が好きなもの 選んでいる 虫の観察や 多肉植物の栽培や 茹でた野菜や 父を思い出すことばかり 大人になっても あえなくなっても 父は大きい 広い背中に 守られた記憶が いつまでも 私を 支えている 鏡の中の 父の面影に 涙する なにか 忘れていることが あるのだろう 背筋をのばして ... 続きをみる

  • 学びたい

    好きで学んだこと 必要で学んだこと 覚えていること 忘れてしまったこと もう一度 学びたい 今度は真剣に 時間を大切にして 心をまっさらにして 素直に 一生懸命に なかなか 覚えられなくなったけれど それでも いろんなこと 学んでいたい 生きていく道が 太くなる まっすぐになる

  • 私と空

    気になるけれど 今は 前だけ向いて 強くいられること 試して のびのびと これでよいのか このままか 変えてしまうか とても悩んで 選ぶこと 自分が思うこと 形にうまく なってくれたらいい かわいいもの さがして 幸せだけど 大人になったところが 指を指して 見ている方向へ わきまえて 自由な空 ... 続きをみる

  • チョコレート

    チョコレートを 溶かすの 上手になった あまいかおり うれしくなる ドキドキや ワクワクは 思い出 新しいレシピ 挑戦しては 結局 いつものやつ ひかえめな しずかな すこしあまい お祭りの日 気持ちも ちょっぴり とけていた

  • 春まで

    昨日の寒さを 忘れるあたたかさ ひだまりに ちらほら 虫たちがやってくる 寒いのは 得意じゃないから 本当の春を 待っているよ 日差しの明るさは まだ短いね もくもく雲が やってきたり 冷たい風が 吹いてきたり まだふるえる 寒さには なかなか 勝てないけれど 春まで あたためて 今は できること... 続きをみる

  • 時と場所

    笑っては いけないよと いわれて 向かい合う 話しても いけないけれど 表情は どんなでも 自由 つくらないで ふつうの顔なのに なぜか 笑いたくなる 冷たい風 雪が舞い 凛として 姿勢を直した 時と場所と 選ぶこと 厳しいルールは 苦手だけど まもらなければ 必死で 乗り越えて 自由なところで ... 続きをみる

  • プレゼント

    プレゼントの箱 シンプルな包装 小さくても わりと重い あけてみたい けれど ちいさなのぞき窓から ながめるだけ 開けるのは 手紙が届いてからと 決まっている 不思議な約束 大切だと思うから 守っているよ なにが入って いるのかな 考えるだけで 楽しくなるよ

  • おいしいをまってる

    素朴な味 洗練された味 どちらがよいか 競うより どちらも よいところがあり 時と場合によって 選ばれたら 敵わないもの 売りとなるもの いままでの 味の中 一番好きなのに おいしさは 人それぞれ たくさんの人の 心をつかむもの 大切な人の 心をつなぐもの なにを食べるか なにを思うか 話してみた... 続きをみる

  • みぞれの空

    みぞれが 落ちてくる 雪には 変わらないで 冷たい雨となる 窓から眺める 空は 小さくて くすんだ色 疑いは すぐに手放して 心の晴れを 読んでみたい あたためたい ずっと信じて また 新しいことも 信じて ただそれだけ 雪も雨もみぞれも かなわない空 見ている

  • 生き方

    超現実主義 夢が苦手 見方がわからない 夢の持ち方から 少しずつ 覚えて 現実との バランスを とりながら 夢追人と 呼ばれて 世界の見え方が 変わる 生きるのに 大切なことってを 真剣に 考えている 明るい空 思い切りの笑顔 見ていたいのだ

  • たくさんの扉

    嫌になったり 愛しくなったり しながら ずっとはなれない ずっといっしょ なぜなのか わからなくて そのまま 後少しで わかりそうなのに 知らないでいて それにも 意味があるのかな 忘れそうでも 覚えていて わたしを ぐるぐる かき回す いつか 謎が解ける気がする 時間はかかったけれど ここまで ... 続きをみる

  • 大きな生徒

    先生の 気になる言葉 ずっと頭の中で ぐるぐる わかった顔 してしまうけど ノートには 別の言葉 質問する 勇気もなく 間違えて 覚えてしまったこと 今頃になって また学び直し 今度は 素直にできるかな わからないこと そのままにしないで 大きな生徒 まじめに 取り組みます

  • あの時から

    何もかも 止まってしまったような あの時 それでも できたこと しなければ ならなかったこと 濁りが 透明を目指したがっていた 間違えた道を 引き戻す勇気 怖かった 悲しかった やり直してみて 一からではなく 途中からとなったことに 気がつく すっかり 忘れたわけではなくて どこかで 守られていた... 続きをみる

  • ながくながく

    気に入った言葉 宝物 何度も 繰り返して 私が蘇る 憧れて 始めたのだね 今頃 思い出した おしゃれだったり やさしかったり 引き上げられたり 涙とともに 思いがあふれてくる なかなか うまくは難しい ものなのだね ながく ながく 探し続けたい 上を見ていたい

  • どれくらい同じ?

    少し同じ たくさん同じ 違うことに 出会うと 戸惑うけれど 全く同じなんて ないのだから なんとかして うまくやりすごす 違うことに 悲しみだけを 見ないように なにか 奇跡が 起こったり なにか 幸せを はこんできたり よいこと あるかもしれない 違いを うまく乗り越えて 平和に たどりつきたい... 続きをみる

  • よそゆきの

    わかっている つもりなのに 奥の方が 騒ぎ出す 本当の気持ち よそ行きの気持ち 分からず屋の感情 捨てられず うまく 付き合いながら 過ごしている みんなが 幸せになること 増やしていきたいね いま大切にすること ずっと守っていくこと 一生懸命の先に 花咲くところが 待っている

  • ふんわかこころ

    続いていることを 目覚めて しばらく 忘れていることがある 晴ればれと 軽々と すっきりと するのだけれど 心がなぜか固くなっている 空を流れる 黒雲が 不安と一緒にやってきて 忘れていることを やっと 思い出した日 外で足先が冷たくなる頃に 待っていた 白雲と青空が広がって いつも通りの気持ちで... 続きをみる