優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

2018年11月のブログ記事

  • アロエのつぼみ

    三年ぐらい 住んでいた ピンクの壁の 小さなアパート 引っ越しの挨拶 気のいいご近所さん 仲良くしてもらっていた 丈夫だし 重宝するからと アロエを抜いて 持たせてくれた こちらに来て なにも知らなくて 一番目立つところに 植えてしまった あまり咲かないけど 今年は つぼみをつけたよ 朝の光 特別... 続きをみる

  • カマキリの卵

    こころの中が ざわついている 綺麗は 違うものにもあり 特別は 変えてゆける 咲き終わりそうな 山茶花の枝 カマキリの卵 置き手紙のかわりか 涙が溢れた 生きるのは かなしくて 嬉しいのだね 与えられたこと できるだけ こころを込めて まだ咲いていた頃 カマキリがいた頃

  • 仲間

    苦い薬に 驚かなくなり 何もかも 受け入れるのだと 思っていた 怒りの感情を 抑え込んで 笑顔を浮かべて 後で ひとり泣いた 重すぎる運命を 背負う 力が なかなかでないで 弱々しく 眺める近くの景色 小さくても強い 応援の力に 諦めかける手前 助けられていた がんばって やさしくなるから ずっと... 続きをみる

  • なくならないもの

    書きたくなる 聞いてくれる 話 できるかな? 悲しみが 喜びに変わるなんて 知らなかった これからは 油断しないで 守りつづけるよ 長いこと 続いている 有るもの なくならないもの

  • ちいさなうた

    分かり会えないのは わかっていて だから このまま きまぐれな愛 なくなるなら はなさない わたしの ちいさな気持ち 素直になって いつも いつまでも

  • 山茶花と母

    山茶花の近く もう咲き疲れたかな それでも まだきれいだよ 在りし日の母 思い出す わたしとは違って おしゃれだった 母の美を 心に残していたい すこしは おしゃれしてよ 言われて 少しでもと さっぱりしてみる 女の子なんだから 母の口癖だったのに なかなか 自分を飾れなくなって 母の好きな 私で... 続きをみる

  • 入魂

    苦しんでいたとき 見えたもの 忘れようとするけど ストップが これからが 不安ではなく 希望に なるように 深いところと 繋がったなら 正しさを 見つめて ひたすら 作るんだね 入魂のもの だれかに 言われないよう 確実に 冷静に

  • 雨上がりの山茶花

    冷たい雨を 雨宿りして 眺めていた すぐ止むのだと 思っていた ぬれて帰ろうかと したとき 母の顔が浮かんで とどまった やさしい笑顔 すこし待つと 雨があがった しっとりした 山茶花 わたしも すこし涙 母へ もらったもの いつまでも 大切にするから

  • 不思議な記念日

    悲しいこと 青い空と お日さまに 預けられた ウキウキと 新しい名前が 始まって 不思議な 記念日 心変わりと 亡き母の美と スタートの言葉 これからは 良いところを 探したいね 汚したところ 大きな気持ちの前で きれいにしたくなる まだまだ 諦めるの 早いよね

  • 守る力

    今は 向き合っては いけないこと 穏やかになるまで 待ちながら さわれない夢 遠くから 君の大切は 何? 時の流れで ずれていくもの 痛むこころには お日さまと猫 やわらかくて あたたまる 静かに静かにして 落ち着いてみたら なくしたと 勘違いしたものが 現れる もう何処にも いかないでよ 守る力... 続きをみる

  • 戻している

    本当のことを 言われただけだ いつもなら 大丈夫なのに めらめら 沸き立って 止められなくなる 好きで 選んで デキナカッタこと わたしの価値 人の評価 重い約束の束から 逃れて 選んでいただいた道 ときに悲しくても 切り替えて 勇気 希望 あたたまる言葉 いまは 探して とげに巻き付かれないよう... 続きをみる

  • ひとつ。

    ギリギリまで 追い詰められて やっとわかった あとすこし 遅かったら どうなっていたかな? 簡単に 諦められることでは なかった 厳しさのなか やっとつかんだもの 離さないで ありったけの力 ふりしぼって 向き合えば 追い風に 助けられているような 不思議 続ける意味 考えても わからないけど で... 続きをみる

  • 元気の素

    すこしまだ 恐くて 余裕なくて 見える世界が ちいさくて それでも しあわせが ふくらんでいるよ 離れたところで あついから こちらはさむくて ちょうど あたたまるよ 前みたいには できないけど すこし 力を出してみて 静かになったところに 新しい わくわくを 一握り 支えあうから 続けていける ... 続きをみる

  • 強さ半分でも

    まぶしい光に つつまれていて 怖かったものから 解き放たれる どこに行くにも 守られるような 大きさ まだまだ 続くと 確信できる わたしの強さ 半分に なったなら 丁度良くなったね でこぼこなとこ なめらかにと どりょくして 忘れたら 笑って また戻ってみよう

  • ゆっくりに戻ってる

    細くて 弱い 線のよう 光るときも あるから あきらめずに 強くて 太くて 傷つかないところ 今日は 遠くから 眺めるしか できない 与えられた箱 なにか良いもの つめてみたい ほんわかする お日さま ゆっくりに もどったこと すこし残念で すこしほっとした

  • 歩いて歩いて

    晴れを待つ雨上がり 曇りが長引いていた すこしだけ冷たい風 負けないで なぜだか 歩き続けた わたしは 歩くのが好きだった 自分の足で 力を込めて 進む爽快さ 心の闇 1日明かりが差して こんな日が 続いてほしいと 思う 長い間 悩んだこと 人の心は 尊重すべきと 解決がくる わたし自身も 大切に... 続きをみる

  • このまま

    不安定なハート 孤独感から やってくる運命 逆らわないで そっとして 影のある笑顔 引き込まれる瞳 同じさみしさ すぐわかる すこしだけ いっしょに すこしだけ 混雑した道に まぎれても すぐわかるから だいじょうぶ 忘れたくなるけど やっぱり このまま

  • 変化

    生きるのが 苦しく思えていて 簡単なことなのに 行き届かない このままなのかなと 思っていた 世界が変わるような 不思議な思いつき 時が運んでくれた 気がつけて よかった すべて一新と なるのかと思うけど 見たいものが 見えなくなる夢の警告 何度も続く 今まで 仲良く出来ていた仲間 見てきたもの ... 続きをみる

  • 毎日が学び

    選ばれなくて そんなこと よくあるよね 選んでくれたら そこで がんばってみる もう 戻れないんだね 今のわたし もっと よくなるよう 考えて 考えて 毎日が学び

  • 11月のカマキリ

    もう 会えないような 気がしていた 朝のまぶしい オレンジの光 薄いピンクの 山茶花がよく咲いて いるのを 眺めていた 緑色が目に飛び込んで 11月の ちいさなカマキリ 花びらの上に うれしかった 寒くなってきたね まだ だいじょうぶなんだね 笑顔が とまらなくて 君に この気持ち 届いてほしい ... 続きをみる

  • しあわせの香り

    ひとつ手にして うれしくて もうひとつ 欲しくなる あわてて 逃して 今あるもので 十分だと 知らされる 時を大切に 分をわきまえて またいつか 許されたならと 願い続けてみよう 小さくて ひとつ 握りしめて しあわせの かすかな香り いつも感じて それでよいよ

  • 両方とも

    引き換えに 得たもの もう一度 見直した 要らないと いわなくて よかったんだ 悲しみばかりでもないし わたしのしあわせ 不思議な色 想像もしていなかった 浅いところと 深いところと 別れていて 両方とも わたしのなか 喧嘩せず 楽しもう

  • 聖なる音

    やらないのでは なくてね できなかったの 微妙なバランス 保つの なかなか でも なにもかも 飾らなくて 素のままで なんとなく つなげたら わかってきた 絶望しない 隙間に希望 待ち続けると 決意 誠意 わだかまりは とかして いつまでも 聖なる音 聞こえるところ 守っていくのだね

  • これからも

    標準が変わったときを かなしく 見つめた 今まで 目安にしていたのに もう違うのだから 誰かのため 自分のため 配分がわからなくなる わたしの生き方 今まで続いてきて なかなかうまく 変えられなくて もらった さびしい言葉 染み渡り ぼんやりしていると まどからこぼれる やさしい光に 慰められて ... 続きをみる

  • 何もないところから

    動かない塊 いつも見つめて つまらなくて やめたくなる 離れたら なんでもないことも 難しくなって 焦って もとに戻ってる 必要なこと わかる瞬間 自分より 信じられるもの なんのために 存在するか わからないまま いっしょに 喜び 何もないところから

  • にぎやかな夢

    夢を追いかけて 違うところに 迷い込む 静かで 自由で でも 寂しい気持ちが ついてくる もとに戻るのか このまま居るのか なにか 失いそう 深刻から 抜け出せない わたし 遠くに 賑やかで 楽しい声 夢のいる街から また 助けられたみたい 知らぬまに 笑顔 強くて 大きくて すこし 優しくて 小... 続きをみる

  • 鋭こころ

    あまい言葉 うわべだけ ほしいのは こころに響くものだよ よそをみてるなら それでよいよ ここは 真剣勝負 負けられないよ 切り立ったところで 叫んで 勝つところ つかみとる だから 時は 流れているのだよ

  • 穏やかになる日

    激しい揺さぶりに 耐えられず 新しさ 少なくして 古いもので 落ち着いた 離れれば 穏やかで 何かを忘れて 蓋をして 過ごす ときが運ぶ 優しさが とげの言葉を 丸くして すこしだけ 近いところへ それぞれの 愛が活躍するの 応援して わたしも すこし 光あつめてみたい 遠い空 ながめながら

  • 虹色

    雨が上がった 輝く朝 希望があふれた 外さない道を 逆風も こらえて進んだ 助けられたとき みえた虹色 あのときと同じ 悪くは 簡単にはなれない ものだよ よいところ 伸ばしながら 青い空 元気で 幸せでと 誓い合う

  • 決められる道

    自分で 決められることと 決められないことと 決めてはいけないことが あるのかな? ときに無力すぎて 立ち尽くすけど 気持ちは しっかりさせて 教えられたこと 守っていくのだね 通った道なら 覚えているよ 今だから 分かるなんて 泣けてくる あのとき わかっていたらな 縮んだ心 伸ばしながら 真剣... 続きをみる

  • 立冬

    なんでもなくても 今はそこに 何かを見つけるよ それしか できないから 朝の光とか 青空とお花とか お日さまと雲とか 不思議な色が 好きだよ すこし もたついて しまっているけど 負けずに 繋いでみよう 魔法みたいな 変身 わくわく 季節はゆっくり 動いている お日さままぶしい 立冬 冬準備は 始... 続きをみる

  • スカッと笑顔に

    ずっと同じで いられると 思ってた 悲しんで 動けなくて もがくなか 変えたのは 私だと気がつく 戻れるだけ 戻して 無理なところは 新しくして 信じられるところ 離れないでいよう 時が運ぶもの 仕方ないもの そのなか 頑固に守らなければ ならないもの 晩秋の雨 つめたくても いつかは止んで また... 続きをみる

  • 好きなものはやはり好き

    好きなことが 苦しく思えた日 嫌いになりそうで グッとこらえた 少し休んで 忘れられない やめられないと 向きなおる 自分の思いを ただ素直にすると どこからか 応援歌 わたしは いつも 助けられてきた 信じることを やめないで わたしなりに わたしだけの 挑戦を 懐かしい絵と 新しい絵 いっしょ... 続きをみる

  • 山に近いお花屋さん

    雨が降る 肌寒い日曜日 山に近いお花屋さん お昼過ぎに 到着 鮮やか 明るい花たちが 思っていたより たくさんで 驚いた うれしかった デンマークカクタスのまえで 涙が溢れた 母の好きだった花 思い出した そういえば この季節 母と葉牡丹を 買いにきたよね いつまでも 頑固なお花 変われないけど ... 続きをみる

  • 感謝

    わがままは 厳禁と 頑張っていた 許されるだけ 今は 弱くなったかな 堅くと 願うなら 学ばなければ マイペースでも プラスに 思いは すべて いただいた 感謝だけ

  • 空とカマキリ

    行き先に 不思議 頻繁に カマキリがいて 楽しくて 嬉しくて 元気になれるよ なつっこかったり 恥ずかしそうだったり いろいろ 台風のあと クモの巣に揺れた 脱皮の後 どきりとした 抜け殻でよかった できるだけ 生きてと 思ってしまう 花とカマキリも 良いけど 空とカマキリも 好きだよ また、会え... 続きをみる

  • キバナコスモス

    咲き残った キバナコスモス 朝日に光って オレンジを変えている もうクマバチは 来なくなったね カマキリは 違うところにいたよ 寒くなるよ 冬準備 廻り合い 偶然なような 必然なような わからないけど 意味を持つのかな 良いものを 呼び寄せて 難しくても 通じなくても 誠意 続いているもの 守って... 続きをみる

  • 長い道

    穏やかなところ 探しながら 小さくなって 目立たなくして 空をながめている 悲しいこと なんでもないって 暗いとこ いつか光が指すって 思えるから 空が好きだよ 今朝は 鱗雲の大群 みごとだった 生きているから 心も動くんだから 今をときめいて わたしなりに ゆっくり前へ 長い道