優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

しあわせの香り

ひとつ手にして

うれしくて

もうひとつ

欲しくなる


あわてて

逃して


今あるもので

十分だと

知らされる


時を大切に

分をわきまえて


またいつか

許されたならと

願い続けてみよう


小さくて

ひとつ

握りしめて

しあわせの

かすかな香り

いつも感じて

それでよいよ