優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

ゆっくりな時


朝と夜が

反対な日

電話の声は

遠くて小さくても

一言も聞き逃せない


何でもないことに

感謝したくなる


声が残って

うれしくなる


短い時間を

繰り返して

気持ちは

積もっていく


早くと思うのに

ゆっくりと

明日がやってくる


時間は同じに

ながれているのだから

今を大切にしてみよう


焦る気持ちから

離れてみた