優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

きらきらの目

 


ぼんやり

力が入らない


いやなこと

あったけど


ひかりに

さそわれて

そとにでたなら


空は笑っていて

私も

いっしょに

笑ったよ


いやなことは

忘れて

いまのわたしのまま

がんばるんだ


笑わない憧れが

なみだにおどろいて

振り向いた


やさしさは

隠れていることもある


空を撮りながら

うっかり

自撮りスイッチ入れてた


きらきらした目の

私がいた