優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

始めの気持ち


光る雲の朝
汚れた気持ちを
洗い流して


始めた頃の気持ちで
向き合ってみよう


何もなくて
何もできなくて
何をするのか
わからなくて


それでも
好きだから
忘れたくない気持ち


頑張るだけじゃ
ダメなことは
わかっているけど


頑張ってみたくて
ただそれだけで
前を向いていられた


何も感じなくなるの
悲しいから


素直さが大切な
あの場所までの道
探してみるよ


部屋と私が
温まる夕方



迷い込んで苦しんだこと
やっと
重かった肩が軽くなった