優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

あたたまって

本当に寒くて
あたたまりたかった


重ね着をして
部屋をあたためて
ホットドリンクを



少しだけ
回復しても
体の芯は
冷えたまま


借りてきた体のように
うまく動かない


心を休めてみると
ハートの炎
小さくなっているのに
気がついた


心を燃やす
材料が不足している


情熱の温度上げると
熱くて
すぐにあたたまる


私が生き返っている
嬉し涙も
あつかった