優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

今もまだ



一目見ただけで
好きになる
たくさんの
好きに囲まれた


じっくり見てみて
それでも
決められなくて
好きは貴重に
変わったから


すこし
さびしくなったけど
本当に
大切にできる



桜の風の前に
白い花びら


一目惚れだった
利休梅


毎年なつかしくて
好きを確認する



幼かった選択でも
好きなまま
変わらないもの


背伸びをして
撰んだのかな


スピードの好き
直感の好き
そして
やっぱり今も好き


時間がおしえてくれる
こともある