優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

長く長く



軽い気持ちの
好きは
歓迎されない



よく考えた
好きで


だれかを
幸せにするなら


笑顔で
受け入れられる



すこしの雨の日
しっとりを楽しむ
つもりだった


水の恵み
大切なこと


それさえ
わかっていれば
よいのだと
冷たくなった
心がつぶやく


急いで
家に戻り


明るい空を
まちながら
できなかった
謝罪の手紙を書いた



受け入れて欲しい
でも
できたことで
前進かな
よかった


晴れになったら
こんどは
感謝の手紙を
好きな絵と
おくりたい


本当に好き
ながくながく