優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

こころの笑顔



過ぎた思いも

握りしめ

ありったけの色で

こころを込めた

絵を作る


いらない色が

あるとうわさ

わかってはいるのに

変えられない


あの日があるから

今に意味がある


きれいには

なかなか

ならないけれど


光をあてにして

そのまま

いまのまま


にじんだなみだと

虹色のきぼうが

見所だと

書き足してみた


こころの奥が

笑った