優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

しずかな年末

あわただしさから

はなれて

じっくり

わたしをふりかえる


評価をなるべく

うけいれて

どうするか

自分で

考えて

ゆっくりと

動いた


年末になり

やっとわかったことも

遅くはない

次の年に

生かせていけたら


ふかいところの

つめたさを

とかしてしまう

あたたかい風


まちながら

いつもおだやか

うたをうたおう