優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

木蓮のつぼみ

朝日をいっぱいに

あびて

もえている蕾

木蓮の木


ひときわ

輝く光りと生

まぶしくて

つよくて


底から

力がわきあがってくる


緩んだ寒さ

1日だけ

固い蕾

冷たい風に

ふるえながら

春は

すこし先


咲かせる花を

いっしょに待とう

朝の挨拶

まださむいね

ずっと

蕾つけているのだね