優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

わたしの空

いつも

いきいきと

まぶしい景色


うすぐらい

扉の中

悲しんだりして

眺めている


春のひかり

溢れ出す

希望を感じながら


思うように

いかなくて

余計に辛くなる


まきついた重い鎖

ほどきながら


春風に

すこし吹かれて


許されただけの

しあわせを

たいせつに


わたしの空

楽しんで

なにか持てたこと

感謝する