優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

うれしい歩み



夢破れたとしか

思えない出来事


暗い道に

それでも

かすかなひかり


神様が

残してくれたなにかを

ただ信じてみる


地のすぐ上を

力なく

眺めていた


やさしい色たち

よわくても

ちいさくても

けなげに

生きている


あれから

流れた月日


隠れた夢が

もどってきて

今のまま

あこがれつづける


回り道

なのかな


夢は遠く

それでも

みられていることが

しあわせと

ちいさくても

うれしい歩み