優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

わたしの夏

あれもこれも

欲しかった

あつい夏


幻だと

忘れようかと

また苦しむ


記憶だけは

残っているよ

もう戻れないけど


いたみながら

学んだこと

無駄には

しないでおこう


違うところから

眺める空

知らずにいたなら

もっと悲しいよね


わたしには

わたしの夏

すこし

楽しんでみよう