優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

笑顔探し

母は父を支え

父は母を守っていた


二人で

築き上げたもの


なくなりそうでも

わたしは

心にきざんでいる


忘れては

いけないって

教えられた


生きていて

つらいことも


父と母の

歩いた道を

思い出し


できるだけ

頑張ろうと

思い直す


まだ

不器用なまま

だけど


両親から

いただいたもの

大切にして

笑顔探し

続けるよ


あまり変わらないとこ

子供の頃

なんとなく

わかっていたこと


枠にとどまり

失望より

希望を選んできた


大人になれば

なんとかなると

おもっていたけど


なかなか

変えられないことって

あるのだね

今ごろ

気付いたりして


これからは

与えられた力で

何かしら

作り上げて


喜びと

笑顔

見つけて


大きな青空に

夢をうつして


いつまでも

あまり変わらないとこ

守っていたい


残ったもの

辛いこと

どうしてなのか

わからないけど


とにかく

やりすごして

生きてみたいのだよ


ここなら

安心な場所

探して

ちいさく

まるくなる


弱くなったけど

代わりに

しぶとくなった


こころが

どろどろして

気持ちが悪いなら


また

やり直して


すっきり

できるまで

頑張ってみよう


信じていたよ

すべてを


後悔したけれど

今残ったもの

純粋なもの

学べたから

よかったのだよね