優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

何もないところから

動かない塊

いつも見つめて

つまらなくて

やめたくなる


離れたら

なんでもないことも

難しくなって


焦って

もとに戻ってる


必要なこと

わかる瞬間


自分より

信じられるもの


なんのために

存在するか

わからないまま


いっしょに

喜び

何もないところから


にぎやかな夢

夢を追いかけて

違うところに

迷い込む


静かで

自由で

でも

寂しい気持ちが

ついてくる


もとに戻るのか

このまま居るのか


なにか

失いそう


深刻から

抜け出せない

わたし


遠くに

賑やかで

楽しい声

夢のいる街から


また

助けられたみたい


知らぬまに

笑顔


強くて

大きくて

すこし

優しくて


小さくなって

また後を追う



鋭こころ

あまい言葉

うわべだけ


ほしいのは

こころに響くものだよ


よそをみてるなら

それでよいよ


ここは

真剣勝負

負けられないよ


切り立ったところで

叫んで


勝つところ

つかみとる


だから

時は

流れているのだよ