優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

必要な分

大きな箱と

小さな箱と

選んでみても

中身はきっと同じ


神様は

必要な分

くださるのだから


文句をいわず

いただいたもので

幸せを

あつめていくと


ほしかったものが

思わず

やってくる


だれかに

心をいただき

あたたまり


わたしが

わたしでいられるの

喜んでみた


秋の風

わからず屋の
強い気持ちから
逃げ出したいのに


眠ったら
夢にでできて
目覚めて苦笑い


すこしでも
近づいたら
嫌になるから


もうここから
なかばあきらめて
過ごしてみよう


本当に
欲しいもの
まちがえたら
いけないよ


秋の風
すこしひんやり


似合わず
あつくなりすぎた
わたし


もとに戻ろうと
空に向かった



一番の笑顔

忘れちゃいけない

約束


透き通った気持ちを

いつまでも大切に


面白い話

たくさん用意して


悲しいのの次に

気持ち変えて

みんなで笑おう


実りの秋

お祭りでにぎやか

お米と

お酒がやってくる


やさしいお日さま

仰ぎながら

厳しくて

たのしい場所で

今まで一番の

笑顔