優登日の箱の中

やさしいことばをあつめて、箱の中に入れるようにして大切に届けられたら良いです。

こころの笑顔



過ぎた思いも

握りしめ

ありったけの色で

こころを込めた

絵を作る


いらない色が

あるとうわさ

わかってはいるのに

変えられない


あの日があるから

今に意味がある


きれいには

なかなか

ならないけれど


光をあてにして

そのまま

いまのまま


にじんだなみだと

虹色のきぼうが

見所だと

書き足してみた


こころの奥が

笑った

希望の魂


こころの距離を

はかりながら


迷っても

とにかく

はじめてみる


めらめらと

燃えるような命は

そっけないふり


寒すぎた朝に

のびやかな

ひとすじの長いひかり雲


ゆらゆらと

揺らぐ思いと

みつめながら

意味のあること

探している


かたまったものを

やわらかくする

おなじところのさびしさ


かなしみは

ときに

愛を生む


もう傷つけぬよう

守るところ

探って


わたしの希望の魂

きっと

あつくひかっている

珍しい色

この重いのは

どこなのか

何なのか

つかめなくて


ひきずるように

前にと向かっている


筋力が

つくかもしれないね

君は笑う

私は泣く


やっぱり

笑ってみる


青い空は

なかなか探せなくてね


ただひかりは

やわらかく

ふってきているよ


いましか

できないこと

いまだから

わかること


くたびれた服

今日は

やりなおし


横顔からの

やさしさ

ほんのり

あたたかな

珍しい色