優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

2019年1月のブログ記事

  • こんなふうにでも

    信じて 疑いがなく 楽しくて うれしくて 長いこと なぜ 続けられたの だろう すこし 変わって 知らされて 悲しくて 怖くて これから どうして いくのだろう 暗い空 冷たい雨 それでも いつか晴れてくる ちいさなわたし ぽつん いやになる前 きりぎり 救われて こんなふうに だけど 負けないで... 続きをみる

  • あたたまろ

    いつも 急いでいて ゆっくり 選べなくて なんだろう 悲しくて どこに 何を落としたか 知りたくなる こころが 縮んで それでも しあわせや うれしさや 忘れなくて 大切なものは 残っていたのかな それなら よいのだね 寒いよ 寒いから あたたまろ

  • 時が流れても

    ひねたとこ 隠して ひたむきに 勉強できていた頃 出会えたんだね やさしく すがすがしい 色 なにもかも 信じられた 疑いは なかった いつしか 変な色が まじったみたい 視界が悪くなる 良くないところ なおさなければ 苦労は仕方ないね 悲しいのは 学んでいるから 時が流れたら 古くなるけど 磨い... 続きをみる

  • まっすぐがよいよね

    ちいさく なったのではなくて 育ってはいるのだ あのとき もっとちいさかったのに 気がつかなかっただけ じゅうぶんに おおきくなったのだと 間違えただけ これから先も のびていけると よいよね ゆっくりでも まっすぐが よいよね

  • 確かなところを

    笑顔が とにかく うれしくて 両手ばなしで 喜んだ もうすんだこと わだかまりは とけてしまえ 願いは 正しければ 叶うのだと 聞かされる 時を急いでも 無邪気に戻り たくても 今が許さない 冷たい風に 目が覚める 冷静なところ つくりあげて 確かなところを 目指してみよう

  • 海と山のそば

    いつもより 一枚余分に 着こんで 海と山の町に 出掛けた 雪が舞う 冷たすぎる空 前もってしらべて 来てみたかった神社 帰り道に 立ち寄った 貸し切りみたいに ひっそりしていて のびのび すっきり 古い建物と 赤い実の大きな木 つらかったわたしが 生き返る なにか 一生懸命 お願いしたのだけれど ... 続きをみる

  • 取り戻して

    寒くて 眠くて がんばれなくて ふと 受験生の頃 思い出す 夜型だったけれど 暗闇が不安だった なかなか 決まらない進路 あこがれた 学校には 入れないこと 決まってしまったし もう どうしたらよいか わからなくなっていた 自由登校になり 家からでなくなった 友達が よく 電話くれて うれしかった... 続きをみる

  • 言葉は

    言葉は 軽いのか 重いのか 使い分け できなくて ときに 苦しくなる 可笑しくて 楽しくて 気軽で そんな場所でも やっぱり 選ぶべきもの うまくできるように なるには まだまだ 時間かかりそう ゆっくりでも 正しさ 覚えてみたい

  • 真実の道に

    いただいたご縁 よいものは 守りたい 偽りに まどわされても いつしか 真実の道に もどっている おおきすぎる しあわせは なかなか それでも なにげない しあわせを 喜びながら 笑顔を みるのが 好きって 思っていたい

  • 透明なこころ

    一途な思い 混じりけのない 透明なこころ 涙 あふれて 応援 したくなる 正直に しあわせを 求めて 誰にも負けないところ 安心して ながく平穏 無事

  • いつもいっしょ

    かなわない強さ 圧倒的 正義であふれている 強がっても 悪がけむりだし すぐに完敗 ダメージは 大きかった でも ちいさい自分に 気がつけて よかった 無知を恥じて 間違えたこと 悔しいけれど 闇のような 暗いところにも 学びがあり いつか明かり 見つけるまで 本当の強さ 知るまで ひたむきに 真... 続きをみる

  • すこしひかるもの

    憂鬱が わたしを支配した なすがままで しばらくいた いつか 抜け道は 見つかるはず 苦しみを まず乗り越えて みなければ いつまでか わからないけど 楽になるとき 待ちながら 動けるように なりたいなと 考えてみる 明るい言葉 わたしには 眩しすぎる すこしだけ ひかるもの いまは それが好き ... 続きをみる

  • いただいた目標

    目標を いただいた やだなと 思ったけど わたしなりに すこし無理したりして 動いた 成果はそれほどで ないかもだけど ただなんとなくでは できないところ こられた 結果も大切かな わたしは経過を 大切にするよ すこし難しいこと 簡単をあつめて つみあげて 挑戦 がんばれたことが ただうれしくて

  • 違ったところで

    日常に 競争が すぐ始まって 負けたくない気持ち なくなったわけでは ないけれど 人とぶつかるなら どこかに 隠したままに 本当は しておきたい 棄権しないで 参加しなくちゃかな それなら 清くいられるよう 気を付けてみたい 一番はよいけれど そうでなくても 守るわたし 違ったところで きっと

  • アロエの花

    つぼみをつけてた 年もあったけれど 寒くなりすぎて 咲くことはなかった アロエの花 今日 はじめて花開いて いるのに 気がついた ゆっくりで まだかまだかと まっていて おもったより かわいくて うれしかった いつもより あたたかなのかな? 何も知らないで 浮き足だって ふわふわ生きながら アロエ... 続きをみる

  • 憧れの姿

    押し入れの 奥の奥から 出して 見てみた 振り袖の写真 着物を着られて うれしかったの 覚えていたけど キラキラからは 遠く 地味に 素朴に のびのびした感じ もっと がんばれなかったか? つぶやいてしまう めいっぱいの おめかしは いまでも まだまだ足りなくて よく だれかと 比べられて 悲しく... 続きをみる

  • 冬でもあついとこ

    冷たさや 痛みを 忘れる情熱 どこかに 置き忘れて 苦しんだ 弱くなり 夢がわからなくなり 浮かない気持ち 何か限界を 恐れてばかりの日々 ダメなのかと 諦めそうな手前 冬なのに 寒いのに あつくて 元気で 明るい世界 みんなを 照らすのを見た わたしの 憧れたところ 遠すぎて わたしが小さすぎて... 続きをみる

  • 古い宝物

    親戚が お洋服やさん そのお店に 服を買いに出掛けるの 好きだった 電車に揺られて 乗り継いで お土産に お菓子をもってね たのしみだったよ 定番を買って 長く着るんだと 思っていたけど 時が流れて 形に すこし違和感 なんとか できないかな?と まだ 大切にしている 古いものだけど よい思い出が... 続きをみる

  • 小さな光

    体が 痛む日 わたしは 無力で でも 考えることは やめないでいて 不思議な しあわせ 探している 暗いところに ぽつりと 小さな光 明るければ 見ることは なかった すこし不安 後に希望 静かな世界 わかりあえない 悲しさは 消えないけれど ひっそりと 与えられた力と 残った気力 慎ましさを 学... 続きをみる

  • かっこよかった父

    お酒を飲むと 怖かった 若い頃の父 翌朝 やさしくなったとき みんな悲しいから 飲みすぎないでねって お願いした 父は 寂しかったのだと いつかしら 聞かされたの 覚えている 父の悲しさを なぜか 幼いながら すこし わかっていた 大きな父 小さなわたし 父の夢見て 情熱を注いだもの 覚えている ... 続きをみる

  • まだ続けたい

    思い切り 冷え込んだ朝 遠くに オレンジの ひかりの柱が見えたし 朝日は 輝いたけど すぐ ネズミ色の雲で いっぱいになった 冷たくて 縮こまって 可能性を 疑い始める ここまでと 思うと なにもかも 嫌になる あの日 なくした愛 わたしの 支えだったのに よわよわしく いまある愛を 集めて 立ち... 続きをみる

  • わたしには大切な

    せっかく植えた お花の苗が 掘り返されてるのに 気がついた 回りには 動物の足跡が たくさん ついていて 仕方ないのかも しれないけど 悲しみは なかなか消えなかった どうしようもなくて 散らばった苗を もうこんなことは 起きませんようにって 願いながら なおした お花がもっと 咲いたなら 動物も... 続きをみる

  • 根性だったよね

    父と過ごした 最後のお正月 まだ歩いていたし 大好きなお酒を 少しねって母に いわれて 美味しそうに 口にしていた 夏になりすぐ 父と会えなくなるなんて 思いもしなかった 泣いてばかりだからか ときどき 夢にでてきてくれる お墓には 父はいないのかも しれないけれど お掃除して お花をお供えして ... 続きをみる

  • よく聞いてみよう

    もちつもたれつで うまく回っていて だから すこしおかしいなと 思ったって 正義の範囲内なら 結果がよければ よいのかも 変なところで 潔癖なのは よくないよね 頼りない自分 嫌になるけど やっぱり 誰かと力をあわせて 乗り越えていかなくちゃ わたしも 支えることが できるよう しっかり 話を聞い... 続きをみる

  • 寄り添って

    同じ位置から 並んで 見たものが 高くて 怖くて 忘れられない 無理をして しがみついて しまったけれど もう 無理だったよ 新しく 小さな台を 作ってもらって 平地から すこしだけ高いのに 今は満足する 現実をわかりながら 行くのだね いろいろの言葉 新年に集まってきて 強すぎて 怯えても 今ま... 続きをみる

  • 愛着

    壊れそうで 修理した部分 なんとか 使える感じ 古いから 仕方ないよね 愛着があり 離れられない ずっとずっと 大切にする いつまでも なんとなく いっしょ それが 当たり前になり 静かな 喜びになる

  • 新しい年に

    なにもかも 思い付いたら 迷わず 全力で ひたむきだった頃 訪れたことのある 公園 導かれるよう たどり着いた 懐かしくて うれしかった 晴れていたけれど 風はつめたくて 鳥がかわいく にぎやかに 歌うようにしていた 高台から 眺める景色 新しい年が 始まった希望で いっぱいになり わだかまりは ... 続きをみる

  • 膝の上で

    恥ずかしがり屋の うちの10歳の猫 それでも わたしとは 仲良しだったのに いつからか あまえたり あまえさせたり できなくて すれ違っていた 新たに子猫もやってきたり ばたばたしたけど わたしの気持ちが おちついてきて また膝で 眠るようになって くれた 猫には 気持ちのざわつきが わかるんだね... 続きをみる

  • ほのぼのと

    時がながれて さびしくもなった けれど 変わりになる 愛も 知らず知らず 育っていた しみじみ あたたまる心 派手なことは なくても これでよいのだね いつまでも ほのぼの お互いのしあわせを 喜び合いたいね