優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

あこがれを見上げて

地に足をつけて

歩いていたわたしが


初めて大きな夢へと

向かったあの日


ふわふわとした

気持ちでいて

大切なルール

守れなかった


夢を思えば

なぜか遠く離れていき

諦めかけた頃

やっとすこしだけ

ちかくなった


簡単には

叶ってしまわない

ところが

よいのかなと

近頃思っている


忘れたくて

逃げたくて

でも

わたしは

夢を追いかける情熱で

動けているのかも

しれない


強がった弱虫から

卒業できて

よかった


かっこわるくても

背伸びせず

毎日すこし学んでみよう

あこがれを

見上げて

今日も笑顔