優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

今朝の秋いろ

朝なかなか

めざめられなくて

いつもより

遅れたスタート


焦るより

開き直っていたら


窓の外から

赤色になった雲が

飛び込んできた


今しかないと

走って外に出て

おおきく、こころに刻んだ


雲の流れが早くて

家の中に戻ると

赤色はもう

隠されていた


すこし

ひんやりした空気

空も夏から秋へと


流れていく時間に

身を任せて

今日、今を

背伸びしないて

生きて

謎の幸せに

感謝してみる