優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

膝の上で

恥ずかしがり屋の

うちの10歳の猫


それでも

わたしとは

仲良しだったのに


いつからか

あまえたり

あまえさせたり

できなくて

すれ違っていた


新たに子猫もやってきたり

ばたばたしたけど


わたしの気持ちが

おちついてきて


また膝で

眠るようになって

くれた


猫には

気持ちのざわつきが

わかるんだね


お墓参りして

さびしくなっていた

ところだったよ


そばにいてくれて

ありがとう