優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

冬でもあついとこ

冷たさや

痛みを

忘れる情熱


どこかに

置き忘れて

苦しんだ


弱くなり

夢がわからなくなり

浮かない気持ち


何か限界を

恐れてばかりの日々


ダメなのかと

諦めそうな手前


冬なのに

寒いのに

あつくて

元気で

明るい世界

みんなを

照らすのを見た


わたしの

憧れたところ


遠すぎて

わたしが小さすぎて

すぐいやになり

いじけてしまうけど


なくなったら

わたしが

寒くて凍えてしまう


ずいぶんと

あたたまって

よかった


歪んだ気持ち

なおしながら

気難しい風に

素直に挑戦