優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

ちいさなひとつ

朝の空は

ほんとうに

もえている

炎のようだった

こわかった


自分の目だけに

うつした


空を何度も

見上げてしまう日


安心や

きれいを

すぐ見つけたくなる


まちながら

さがしているもの

あせらず

必ず


求めていれば

いつか

叶えられると

信じて


ちいさなひとつ

積み重ねて

おだやかに