優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

冬の風



すんなりできるときと

なかなかできないときと


とにかく

作ることが目標で


よくできたらとか

欲張りは

やめてみる


逃げたくなり

ほかのこと

ためしてみても


定まらなくて

ふらふらして

いつしか

もとに帰っている


からだが痛むのも

わすれるぐらい

打ち込めて


とにかく

うれしかった


やりがいと

生き甲斐と

あこがれを

忘れないように


わたしのところ

ふきわたったつめたい風

あたたかいものに

くるまれて

冬だからと

負けない決意

立ち上げた