優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

雪と



雪の清

朝一番の

静けさと


なにもかも

白色で

細かいことが

わからなくなる


歩いた道を

振り返り

立ち止まって

空をあおぐ


色のある世界

ひかりで

照らして


愛情を

あたためてみたい

つめたくならないうち

もとにもどろう