優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

山のなかの神社

晴れの空を

出発して

曇りの空

雨の空を抜けて


山のなかの神社

みたことがない

青空

水色のなか

大きな白い雲がわきあがり

うれしくなる


古い汚れた心

まだ残っていたよ

はやく

きれいになれますように


わだかまりが

とけないまま

解決していく



今年の夏の色

やきつけて

忘れたくない一日

喜びの約束


清々しい気持ち

母がいない

初めてのお盆


悲しみより

今は

寂しさ


ずっと

仲良しで

いたかったよ


お墓参りの日

早朝にでかけて

懐かしい顔


あつい信仰

母の思い

そして

父とご先祖様の思い


未熟さも

年を重ね

克服できたらと


いただいたもの

おしえられたこと

大切に

忘れず

あつさのなか

清々しい気持ち


後から続く道

良いところに

ひかりをあてて


そうではないところ

学び終えたら

そっとしておく


みんな

生きなくちゃだから

いろいろ

あるのだし


幸せを

よくばりすぎず

仲直り

いっしょにね


強すぎたから

やさしさを

大事にして

やり直し


生きた道

あとから続いて

悲しみを知り

喜びへと

変えていく決意