優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

まっている光

前とおなじようで
ほんとうは
少し違う


わたしが
まちがえたこと


冷たくなる日は
明るい光を
まつようになった


忘れていると
かならず
かなしくなるから


大切に思い直して
心を照らして
もらわなくちゃ


冷たさを
体の中から
あたためて


寒いのを
楽しめるように
寒いのが
好きになるように