優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

冬の自転車

自分の足で

力を込めて

ペダルをふむ


ぐんぐん進んで

行きたいところへ


自由な飛べない羽が

はえたようで

風となって

すいすい前へ


冷たくならないよう

たくさん着込んだら

まるまるとふくれて

可笑しかった


思い浮かんだところ

すぐに自分で

いってみる


こんどは

マフラーもプラス

北風と友達になる