優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

あの時から


何もかも
止まってしまったような
あの時


それでも
できたこと
しなければ
ならなかったこと


濁りが
透明を目指したがっていた
間違えた道を
引き戻す勇気


怖かった
悲しかった


やり直してみて
一からではなく
途中からとなったことに
気がつく


すっかり
忘れたわけではなくて
どこかで
守られていた


厳しい優しさに
気がついたのは
ずいぶん時が過ぎてから


超えられるまで
それから
もっとずっと
目指している