山を仰ぐ 大きくて 頂は高い 登りはじめは 胸が躍る 長い道のり 何度も 頂を確かめて 前へ前へ 簡単ではないから 力を呼び寄せて 一歩一歩 頂上目指すことで 生き返る気持ち 景色を楽しめたならと マイペースで 慣れたら ペースアップ そよ風の応援を 受け取ったから あきらめないでいたい
2016年4月のブログ記事
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少し遠回り そよそよ さやさやと風 どんなときも 黄金色を待って 生きている 立ち上がって この場所で 風が止む しずかな幸せも みんな 同じではないけれど 近くも 遠くも 音が聞こえて すこやかでと 願っている
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記録は 新しくなっていき 一番新しい今を 強くする ずっと 積み上げている 確かなもの わたしには なにができるのだろうか 太く光って 心をとらえる瞬間 広がった気持ちが 集まってきて どっしりと 弱いをはねつけ 力を込めて 新しいを呼んでみる 遠い後ろ 近い足跡 安心が待っていた
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いつも通りでも 心を動かせて 呼んでみる よいこと あつめてみる よいこと おだやかに 歌って そっと 踊り始めて 始まりを もう一度 確かめ いっぱいになる よいこと
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ちいさな場所 のびのびできる所 どちらを 探していたのだろう ゆっくり咲かせるのと 急いで咲くのと どちらが 好きなのだろう 好きなように 咲かせられた喜び 伝わる力 素直な思い 負けない強さを 手に入れて 生き生きと 笑うばかり 再度挑戦 泣かないで 笑えるように
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同じところを 見つけようと のぞいたり 観察したり 違うところばかり 見つかって 驚いたり 考え込んだり どこかに 同じがあるといい あきらめそうなのを 乗り越えて 続けていこう 形があるのか 色があるのか きっと何かある
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どうしても 伝えたい事を 言葉にできない 特別な感覚は 自分だけに とどまって 抱くだけ 離れていかない ずっと自分の中に いつも大切に 言葉を探す 自分さえ わからない気持ち 遠くから 眺めたり 近づいたり 一番良いところで 見ていたい
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薄日でも うれしい 花と語れたらと 風の中 言葉が通り過ぎる いつもより ゆっくりにして あふれるピンクを 愛でてみる 知らずに たどり着いたところで 花に囲まれ 空気が変わる 空が花びら模様 浮き出た形を 私だけの1ページに ほかには何も 思い浮かばない わたしと桜だけだった
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昨日 見たかったもの よく見られないで ずっと前に 見たかったもの 見てきた もう一度見たくなる ずっと覚えている 忘れたようで 忘れはしないもの あの日 笑ったこと 明日は 笑うこと まだ早かった気持ちも もう一度で ちょうどよくなる あきらめずに 思い続けてみよう
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小さな葉の窓から 花盛りのピンクに さそわれて 近くまで とにかく鳥が あつまっていて 聞いた事のない声が 響いている サクラが咲いたんだ 花を喜ぶ気持ち この季節を楽しむ気持ち 大切にしてみよう 片付けられすぎた 感情を取り出して すこし自由になってみる 明日は晴れ桜 もう一度近くまで