優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

2019年2月のブログ記事

  • いっしょの時間

    あつい空気は 近くから あたたかくなり できること 出会いながら わからなくて いたけれど いっしょの時間 持てただけで 幸せなんだね 距離があり 今は わからなくても やさしさは 風にのって 運ばれて さあ またがんばろうって 思えるんだよ

  • ぴかっと笑顔

    前に頑張ったけど 今は違う 忘れていたけど だれかが 覚えていてくれて 思いもかけなくて うれしくて すこし泣いた できるか できないか わからないけれど やめないでいるよ てんとう虫のこと 話したかったけど また今度にする 冷たい曇りから ぽかぽかの晴れへ 希望を取り出し ぴかっと笑顔 眩しかった

  • わたしのすきなもの

    自分のものは 好きなものを 父や母の お気に入りだったものや わたしの 心が喜ぶもの 誰かのものは 誰かが好きなもの わたしと 同じだと うれしくなる 違ったなら わたしは 黙っていよう 素朴が ジンとする てんとう虫 オオイヌフグリ あたたかい お日さまに 感謝

  • ちいさなもの

    わたしの となり 誰かと 何でもない話 わたしは ちいさなものに 夢中で 戸惑う空気に 大きなもの 懸命に 想像して 無口になる はっさくを むいた後だった手のひら 鼻につけ すっぱいかおり 残るの 吸い込んで ちぐはぐな時間 悲しくても すこしやっぱり うれしくて ひとりになってから こみあげる... 続きをみる

  • 知らないわたしへ

    よく晴れている まるいお日さま まぶしいよ 今日は 土の穴に隠れていた てんとう虫を しばらく ながめていた モヤモヤするもの 髪についた嫌なもの すこし頑張って 切り落としてきた後 さっぱりした わたしを もっと 変えてみたくなる わたしを 急がなくてはと 思えてくる こんなに ちいさくて でき... 続きをみる

  • あのときの言葉

    ぐっとくる 波 この瞬間を のがさない こころが 喜んだ なににも かえられないもの わたしより 先に わかっていた人 今ごろ あのときの言葉 生きてくる

  • 遠いあこがれ

    強くて やさしくて 静かに光る 正義 みんなを 守り わたしも そのひとり あこがれても すぐわからなくなるほど 遠いけれど 約束ごと かたく きつく 結んで さわがないよう そっと たのしい音 ゆかいな話し 耳を傾けてみよう

  • 誰かの笑顔

    薄暗くて 冷たくて もう出られないと 思えていたよ なんとなく 力を振り絞って 細い一筋の光 めざして 動いてみた 古い 眠っていた記憶 つぎつぎ よみがえってきて 箱の隅 探してみると 呪文のような言葉 声に出して となえてみた 苦しみが 薄れて 心に清々しい思い うまれて 明るさが見える ぴか... 続きをみる

  • よく晴れた日に

    のびのび ひろびろ 自由いっぱいな ところでは できないの ちいさくて すこし窮屈 決まりがあって それ知らないで 無理してやっと 進められる 力不足は 明らかで 不恰好なの がまんして できないより すこしでも できたことが うれしいなって スキップ うららかな 2月 よく晴れた日に

  • 赤と光

    冷たい雨が あがり ぽかぽか あたたかさが やってきた うららかな 陽気にさそわれたか てんとう虫が ちょこまか 会えたの うれしくて なやみは どこかへ いってしまった なんとかなるよ きっと 赤と光 先取り春

  • 強い絆

    さびしい香り できるなら なんとか やさしく ひとりで いるしか なくて 見てきたもの 無駄じゃない つくられたなかの わたしの かけら よわよわしく ひかるとき 力を込める合図 似ているところ 安心する 話さなくても わかりあえる 響きあい 出来上がるもの 互いに 支え 強い絆

  • 日向にて

    外に出て すこしひんやり 日差しは じゅうぶん 明るくて 悪いところ とけてしまわないかと 光をあびる からだのなかに めぐるもの 感じながら 今をみつめた 長いこと 考えたこと 答えは みつからないまま つらいところと いっしょ なげださないで いよう 新鮮な思い ふと わいてくる やさしい や... 続きをみる

  • 空と希望を

    これから どうするのだろう 描いていた絵 夢を見すぎていた わからないこと 不安 でも 自分で考えて 自分で決める 失望しても 次に 希望を ゆるやかな母の声 思い出し 空を見上げて 素直なうた

  • 力合わせて

    ぴりりと 張りつめていたもの 逃れて 楽になりたかった のだろう 崩したもの 元通りに なるのかな 今ごろ 気がついて 焦りだす 自由に 憧れたけれど 風が強すぎて 冷たすぎて 寒すぎて 無理だったよ あたたかい場所は すこし窮屈だけど 力あつめ 力合わせ 綺麗な空気 呼んでみたい

  • 明るい道へ

    泣きながら やみくもに 迷路の出口を 探していたよ 泣き止んでみて 考えて 進む方が よいのだね 弱くて 力がなくて 悲しくて ふらふらして 歩いて それでも いつかは 抜け出せるはず 進めていよう 通った道 経験から得るもの 自分の小ささを 知ってから 再スタート 暗い道から 明るい道へ 運命の... 続きをみる

  • うれしい顔のチョコ

    猫は 膝の上 チョコレートケーキ 焼きながら おだやかな光 眺めている あまいかおりが いっぱいで 悲しいこと もう片付けるのだよね 父には イチゴ味のチョコと お酒を お供えした わたしのチョコレート いつもいちばん 喜んでくれてたから 今年も 空の上、きっと ニコニコマークの 思い出 つくって... 続きをみる

  • 何かを

    あまり ほめられるようなこと なかった 頑張ってはみるけど いつまでも なかなかで もう いいやって 気を抜いたら 一気に 暗闇のなか 孤独と 怖さが やってきた これ以上 落ちては いかないよう すこしでも 上がっていけるよう 努力しなければ 寒くても 日だまりにいけば あたたまるね 憂いのある... 続きをみる

  • 笑顔探し

    母は父を支え 父は母を守っていた 二人で 築き上げたもの なくなりそうでも わたしは 心にきざんでいる 忘れては いけないって 教えられた 生きていて つらいことも 父と母の 歩いた道を 思い出し できるだけ 頑張ろうと 思い直す まだ 不器用なまま だけど 両親から いただいたもの 大切にして ... 続きをみる

  • あまり変わらないとこ

    子供の頃 なんとなく わかっていたこと 枠にとどまり 失望より 希望を選んできた 大人になれば なんとかなると おもっていたけど なかなか 変えられないことって あるのだね 今ごろ 気付いたりして これからは 与えられた力で 何かしら 作り上げて 喜びと 笑顔 見つけて 大きな青空に 夢をうつして... 続きをみる

  • 残ったもの

    辛いこと どうしてなのか わからないけど とにかく やりすごして 生きてみたいのだよ ここなら 安心な場所 探して ちいさく まるくなる 弱くなったけど 代わりに しぶとくなった こころが どろどろして 気持ちが悪いなら また やり直して すっきり できるまで 頑張ってみよう 信じていたよ すべて... 続きをみる

  • 元気、元気

    悩んでいることに おぼれそう 元気だそう 元気だそう 何度も となえた すこし 明るくなれて すこし 前に進めた 今を選んだのは わたし ちいさなことが ゆるせなくて 騒いでいたんだね 滑稽だけど あのときは わからないでいたよ 今は ずいぶん 静か ずいぶん しみじみ これで きっと よかったの... 続きをみる

  • いろいろあるね

    あれもこれも 欲しくなって 期待した あまり変わらずで がっかりしていると あるもので 楽しみを みつけるのだよと 言われた そうだよね やってみよう 気持ちが 明るくなるね 幸せ探し すこし うまくなる 寂しさは しかたないね 代わりにくる やさしさ 嬉しいね 辛いことも あるけれど そればかり... 続きをみる

  • きれいないし

    悲しさに あまり ふれないで 生きてこられたのは たぶん よかったのだ とつぜん 涙の日々が 始まったけれど あのときがあるから 立っていられる 探せば 見つかるのだよ きっと 大好きな きれいないし すぐ 叶わないところに 夢があるのだね 涙をふいて 願っていよう

  • いつものところから

    どこか うまくいかなくて それを 気にしすぎるより そんなものだと 思うことにする いつも すこし 悲しいのだけれど だから 喜びを 倍に受け取られる のかな あるもので 工夫して わくわく してみよう ぴかぴか ひかるもの 探してみよう

  • 勇気

    夢見る人たち いきいきとして まっすぐな気持ち ちかくにいて 辛くなることは もう ないから むしろ さわやかで うれしくなる わたしのみた夢 隠すようには なった こじれて 遠くて 情けなくて 薄暗いところで なんとか 笑ってみると 小さな明かり 誰かが つけてくた あふれた やさしさに 感激し... 続きをみる