優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

もどってみよう

待つことを

しないで


急いで

ほしがったのが

いけなかったんだよ


悲しいから

いまは

すこし離れて


やさしさに

ふわりと

つつまれるところに

戻ってみよう


とてもしずかで

すこし寂しくて

そこで

おもいきり涙して


また

ゆっくり

たちなおってみよう


耳をすませば

虫の声

鳥のさえずり


わたしらしく

しあわせと

夢に向かっていこう