優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

歩いて歩いて

晴れを待つ雨上がり

曇りが長引いていた


すこしだけ冷たい風

負けないで

なぜだか

歩き続けた


わたしは

歩くのが好きだった


自分の足で

力を込めて

進む爽快さ


心の闇

1日明かりが差して

こんな日が

続いてほしいと

思う


長い間

悩んだこと

人の心は

尊重すべきと

解決がくる


わたし自身も

大切にできたらよいな


雲からやっと

顔を出したお日さま

笑顔でお迎えした