優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

知らない言葉

不器用なところ

目立たないよう

隅にいると


人気者の友が

こちらへと

わたしを

呼んでいる


力不足は

いつも

助けられて


だから

こうして

いられるのだね


すぐ

わからなくなったり

すぐ

あわてたり


うまくなったのかなと

間違えたり


ゆっくりとしか

進歩できないけど


嫌にならず

いつまでも

わたしのあこがれで


知らない言葉

ずっと

聞かせてほしい