優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

しぶみのあるところ

弱いわたしは

嫌いだと


強いわたしは

良いけれど

傲慢は敵だと


静かに知らされ

ひとり道に迷い

沈んでいた


やがて

厳しい激励が

やってきて


泣きながら

希望を見つけるしか

道はなくなる


謎の飾らない力に

突き上げられて

渋味のある美しさ

探し始めてた