優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

柿色

かざらないで

かざれないで

そのまま


なにもかも

わかりやすくなって


かざったほうが

よいのかも


かざりかたを

わすれそうだった


季節の色を

取り入れて

明るくしてみよう


色を得て

輝きがもどってくる


できるように

工夫は忘れないで


にぎやかすぎる鳥が

遊びに来て

笑いをさそう


自然を

感じられている


柿色が

やさしくて

好きになる