優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

時と場所

笑っては
いけないよと
いわれて
向かい合う


話しても
いけないけれど
表情は
どんなでも
自由


つくらないで
ふつうの顔なのに
なぜか
笑いたくなる


冷たい風
雪が舞い
凛として
姿勢を直した


時と場所と
選ぶこと
厳しいルールは
苦手だけど
まもらなければ


必死で
乗り越えて
自由なところで
みんなで笑った


笑顔が
余計にうれしかった