優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

だから

簡単に

考えていたから

難しさに

逃げ腰になってしまう


なにも

知らないで

恥ずかしくなる


楽な道を

探していると

辺りが暗くなって


もとに戻り

明るいところを

目指すしかなくなる



学んでからとも

思うけれど

時は待たない

このまま

進めてみている


なにか

作り上げて

不格好な毎日に

ふらふらするけれど


がんばれば

笑顔がやってきて


だから

わたしは

救われる


お花の精

いつも

眺めている花


好きで

嬉しいの


箱のなか

穏やかで

隠れてる


笑顔がよいな

小さいこ

おかしいしぐさ


おだやかなる

魔法

お花の精


ちいさなわたし

みえているものが

ちいさくても


なにか

感じては

書いてみたくなる


誰かの

気持ち

遠くから


倒れそうに

弱くなるわたしを

支えている


好きな音

勇気をもって

すこしだけ


静かなわたしが

楽しくなる