優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

雪の積もった日に

雪が積もり

いつものように

できなくて


真っ白な朝

自分から飛び出した

グレーな言葉に

今頃

落ち込む


雪はとけても

消えないで

残るかもしれない


寒さに負けて

隅でふるえるわたし

強くはなれないのに


きっと

理想と戦って

しまったのだね


あの頃

雪の街に出て

当たり前に

していたこと


今とは

違っているけど


ここから

なにか

動いていけるよう

新しい年にむかって

決意


落ち込むと

慰めてくれる猫

普段隠れるように

眠っているのに

今日は膝の上にきた


外はチラチラ雪

でも晴れてきたね


わたしにできること

探し続けてみるね



なにかひとつ

すこし

離れたけれど

まだまだ

終わらないと思う


違うしあわせを

教わって


新しい日々を

あきらめず

夢を見ていたい


今のままではなくて

動いていき


もっと

学びながら


大きな仕事に

遠くからでも

拍手をおくり


励みに変えて

なにかひとつ

わたしも

気合いを入れて

成し遂げてみたい


どこまでも

自分ではなくて

誰かが

夢を叶えるのかも

しれない


輝く人に

憧れのまなざしを

おくる


わたしには

まず

なおさなければ

いけないことがあって


どこまでも

続く限り

この心と体と

一緒に

真剣に


ダメなところは

ときに

やさしさを

教えてくれるから


嫌になりそうなの

こらえて

地味にでも

光ってみたいと

思っている