優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

信念



すこしなつかしい

おちついた香り


おしゃれで

背伸びしたところに

つかれたとき


しずかな綺麗

心が

求めている


古くから

つないだ命


生まれる前の

約束を

もうすこしで

思い出せそうな


あかるい

あたたかな

秋の日


これからのこと

つづきをもう一度

探してみる


うわついた

ところが

憎らしくて


わたしのすべてを

中心に

あつめてみる


受け継いだ信念

とりいれる

あたらしい風


ゆれるけれど

しっかり

たてなおしながら


お店で買えない宝

大切に

守ってみたいよね

自分色


きずだらけの

ハート

なおしてみる


色も明るく

するよ

わくわくする


今度は

自分で守る

たいせつにする


よごさないよう

きをつけて


ぴかぴかに

みがいていけたらな


なつかしさも

残ったけど

あたらしい

自分色


生き生きと

よみがえったら

勇気をだして

やりたかったこと


夢の道

照らしながら

ゆっくりでも

前進を

偉大な先生



先生が

すぐまちがえる私に


好きな気持ちが

たいせつなの

まちがえても

いいのよと

許して

また教えてくれた


なにもかも

不器用で


でも

先生に憧れて

下手なまま

続けていた


今のわたしでは

先生に会えないと


ずっと

ごぶさたしたまま


先生に

会えるかおになるまで

がんばらなくては


くりかえし

学んだことが

身に付いていて

驚いた日に

思った


悪いものを

けずって

よいものを

身につけて


よい香り

先生の偉大さ

忘れずに

学んでみたい