優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

2019年12月のブログ記事

  • おもてなしと

    大掃除で 大忙しの母 大晦日 お風呂と窓の 掃除を手伝って お客様を 待っていた にぎやかな お正月 遠いむかし 箱のみかんと おせち つめたい北側 えがおな ご挨拶 おもてなしと

  • いつか

    凍る空気 行き場がなく ふらふら とにかく歩いた 家には 入れない時間 かぜよけを 見つけて ぼんやり くすんだそらを 見つめた また ひとりなんだよ 長い長い がまん いつか あたたかく しあわせな 部屋の中

  • コロッケ

    コロッケの 手作りを 心配するひと ゆるされるなら ジャガイモを ゆでて できたてを 食べたいね ころころ ほくほく 笑顔と おこりんぼ 治りましたか? やさしさを あなたへ

  • 君が

    愛したい人 愛されたい人 愛し合いたい人 わたしは なにを 求めているのだろう さびしさを 持ち寄るパーティー わらいながら 忘れること ひとり だけど どこか 幸せな世界 君がいるから

  • 魔法の箱

    オーブンで 焼くのが なかなか できなくて 形の崩れた お菓子を 作ってしまう 上手に できるひとも いるのに あこがれは つづいていて 素朴で ほんのり甘い幸せを さがしてみたい あきらめそうな 魔法の箱 クッキングテーブルが 輝いていた日の 始まりから 長くゆっくり

  • 寒天を

    びっくり してしまう ご馳走は ないのだよ すこし たくさん 作る料理 デザートに 寒天を さっぱり ヨーグルトに はちみつハニー 今夜は クリスマス

  • 甘いクッキー

    にぎやかな クリスマスイブ サンタのプレゼント まっている 透明で みえなくても こころは あたたまる 甘いクッキー 食べながら やさしいハート さがしてみたくなる

  • クリスマス

    あまいあまい ケーキ サンタのろうそく チョコレートの おうち 闇の心 気がつかず 幸せに ひたっていた わたしの好きな クリスマス いつか きっとやってくる

  • どなべ

    ピンク色 牛さんの書いてある 一人用の 土鍋 鍋焼うどんを つくるんだ 友達が プレゼントにって うれしかった 寒い季節 あたたまりたい ひとり おでんも よいのかな あふれるのを 笑って あつあつ ぐつぐつ

  • すっかり笑顔

    なんとなく 探していて 見つかるかは わからない 理想なんて いまは もうどうでも 現実を みていたい 高いところに 咲く花 それよりも 傷つきやすいハート 同じテーマ 明日は すっかり笑顔

  • 毛糸だま

    いろいろ がんばったの 忘れて 生きていたよ 毛糸だま ころころ 転がすねこ セーターを 編んだなら 喜んでくれるのかな? 静かな 深い夜 無心に 打ち込めたこと 愛を こめてるところ 信じて欲しい

  • 冬の空気

    水が欲しい植物 だれにも みられたくない 雨の恵み 今度は 光を待っている 引き換えの愛 ないよりは あるほうが 幻想の 巻物を 大切に 奥に片付けて 冷たい青 冬の寒い空気

  • 黄色い水

    走って 逃れて きたのだと 思っていた あこがれの あたたかい場所は 鍵が違っていた 激情を 遠ざけて 静かな気持ちを 選ぶように 生きてる こだわりを 通り過ごして ハートの形 眺めながら 大好きな 黄色い水で 元気になってみる

  • 素朴なおいしさ

    お寺の夜 ぼんやり灯り 広い畳の部屋 隅っこで 目をつぶる 不思議な夢 覚めて 浅いねむり 明るくなる東の空 ほっとする やはり 住み慣れた部屋 恋しくなる 朝食は おにぎり 素朴なおいしさ

  • まだ知らない明日

    だれにも 振り向かれないで 咲いていて 曇り空から 光 明るくなる 花 なにも言わず 近くにただ 突き放されたとき 驚いて わからなくて それでも 助けを待ちながら 生きている へなへな 座り込み まだ知らない明日 さがしてみたくなる

  • ニンジンケーキ

    だれかの 歌声 せつない扉 から やわらかいところに 抜け出して 思わず 支えられ ほっとする つめたくても 希望を胸に イチゴケーキより ニンジンケーキ

  • 明るい絵

    日が短くなり 暗くて 寒くて ぼんやり していると 闇にのみ込まれ そうで いそいで あかりを灯す 静かに みつめる 今 にぎやかな 未来を 夢に見て ぱらぱら めくる 明るい絵

  • 勇気の光

    わたしに 与えられた恵み 感謝して それだけを 喜んでみたい 羨ましくて 泣いたりしても 立ち直って 楽しく 過ごしてみよう 人見知り 克服して また 元通り 優しい言葉 勇気の光

  • 焼いたケーキ

    愛を信じて 焼いたケーキ さつまいもと ココア ひかえめな 甘さが ダメなわたしを なおしてくれる また すこし おいしく

  • 魔法の音

    もう それで じゅうぶんだと 思いたい 変なものは やはり 良いものに 変わると よいのだから 気分転換 魔法の音 すがすがしい心に 感謝して 楽しみだった 今日 振り替える

  • さりげなく

    贈りたいものが 幸せを 呼べないなんて あきらめて しまおうか 笑顔が いっぱいに なったほうが よいのだから ちいさい お金で 選んだもの 行き場が なくて せつなくて 一生懸命 選ぶ気持ちに 間違えが ないと よいのにね 苦手な贈り物 さりげなく おしゃれ それがいいのに

  • 謎の不安

    自身を 写すもの 納得を しない 疑う気持ち 許して まだ知らぬ 真実 見つめすぎない瞳 冷たいから あたたまる ホットはちみつ とろとろ 溶ける甘さ ひととき 忘れられる 謎の不安

  • ハッピーなお話と

    だれかのなかの ひとり 自由なのは たぶん 期待されてない 色鮮やかな 物語 ハッピーなお話と お涙のお話と 長く語る 傷つきやすい耳に いやがられないよう 心も 元気な白馬の王子様 子供の頃の夢

  • 守る筋

    潔癖さを 試されて 悲しくなる 傷つきやすい 心 前をにらんで 執念 激しさに 戸惑うけれど 正義なら それも 守る筋 教えられたもの 密かに 燃やして だれにも負けない 自信