優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

変わらない声


気持ちが

ゆったりとして


何でもないことが

うれしくて


あついねって

笑いあって


時間は

しあわせへと

ながれている


つばめが

朝日に重なり

まぶしくて


同じ目線で

わかりあえるの

ほっとする


さわやかな朝

酷暑のニュース


涼やかな場所

さがしながら


結んだ髪を

ほどいて

いつもと違う

夏のガラス細工


ひかっているのは

ずっと変わらない

同じ夏の声

心地よいから