優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

雨との間の言葉

雨があがったと

思った


雲が切れて

太陽が輝いた


晴れを待つ気持ち

希望の先


一瞬の青空

不思議な言葉が

やってきた


忘れないように

なんども繰り返す


祈りは

届いていたか

わからないけど


守られること

信じて


また雨がふりだすまで

できるだけ

たくさん言葉をもらう


雨は泣いている

わたしは

もう泣かないで


子猫といっしょ

ふかふか

ぽかぽか


許され

許して

絆がつよくなる