優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

共に

東の空だけ

あかるいのが

不思議


朝のひかりと

ねずみと青の空


自由なまま

許しあいながら

ひかったり

くもったり


どちらかに

きめてしまう

うちけされてしまう

必要はないんだ


おたがいは

確かに存在していて

個を生きている


守りながら

ゆずりながら

うつくしくなっていく


自分を持って

尊重しあって

ともに

色を放つ

あざやかに