優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

もうひとつの


いつもから

離れて

あつさ忘れる

もうひとつのところ


宿題がすこし

アイスクリームを

食べてから

頑張るの


やさしい夏の色に

壁を塗り替えたよ

窓から

眺める花と空

笑顔が集まってくる


自主勉強を

すこし追加できて

憧れの夢

もどってくる


あつすぎた夏も

楽しかったよね

今年も

ちいさくたって

よいことたくさん


これでよかたって

信じている

踊りそうな夏



プールが好きで

泳いでるわたしが

当たり前のとき


もっと

夏は明るかった

夏が好きだった


すこしのずれから

離れていくのが

とまらなくなる


あついけれど

涼しい風が吹くところ

諦めないで

探してみよう


わたしの元気も

戻るとよいな


おしゃれな音が

かっこよくて

感激の戻る

久しぶり

踊りそうな夏

わたし


ほめられた日

おぼえてる


しかられた日も

あったし

自分で

悲しくて

悔しい日も


いろいろを

力に変えて

続けていくこと


わからないことは

減っていくのだね


大切な過去と今と未来

わたしが

わたしになっていく