優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

安心できるところ

雨のなか

朝から

でかけて


強い雨

つめたくて

とにかく

お花だけは


やらなかった

のではなく

できなかったのだと

思った


急いで

帰ってきたよ

不機嫌な

子猫


いっしょばかり

だもんね


なんだか

爪が出ていて

なんども

痛いよ


さびしかったね


これからも

いろいろあるよ


それでも

顔を見たら

安心できるところ


大切に

していよう


いつかの空と



ながいこと

かけて

わかるように

なったから


簡単には

くずれないね


基礎練習ばかり

応用はこれからかな

まだかな


同じ間違えを

繰り返しながら

やっとやっと

ここまで


雨が続いても

晴れた空

まちながら

繰り返す

いつものこと


ずっと

悲しんでいたわけで

ないから


いつか

またと信じていたから


歩いていく道に

種をまくの

覚えたら


花と笑顔

ふえていったよ


がんばってみて

よかったこと

かぞえながら

いつかの青空

ながめてる

秋の朝顔



気がついて

植えたのが遅い

朝顔


夏の暑さ

あまり知らず

秋に小さな花

咲かせたり


雨との間

今日も晴れ間

貴重な時間

外へと誘われる


雨粒をブローチに

笑って

咲いていた青紫


花が少なくて

さびしいところ


見つけられて

うれしくて

雨が振りだすまで

ながめていた


いろんな好き

あるから

とにかく

胸を張って

自分らしく