優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

さらりと暑い



じめじめのない

さらりと晴れた日


暑さも

よいものだと

外にでて

はりきりすぎた


なかなか

あついのと友達に

なれなくて


どうすれば

よいのだろう


追えば逃げる

なのかな

それならば

距離を保ってみるね


うまくやっていこう

わたしを守ろう


夏は好き

あつすぎなければ

だけれど

学びの途中



日本語なのに

意味が

全くわからない


難しい言葉は

それほど

使われていないのに

新しいことばかり


とまどって

あわてたけれど

すぐには

わかるようにならなくて


あきらめたと

おもったけれど

お休み中に

なっていただけ


できるようになるまで

ついてくる


それなら

ゆっくりでも

学んでいこう


すこししか

わかっていない

悲しさ


簡単なことなら

こんなにも

心がふるえたりしない


遠くを眺めながら

ひとり

いろいろを試して

進めてみよう


苦しみも

喜びに変えられると

いまは

また信じられる

汗だらけ



すぐ頼りに
してしまう


一人なら
どこまで
できるかな


考え事ばかりが
できなくて


うまくいく魔法って
あるのかもしれない


暑さに
負けそうで


まとまらないことに
怯えて


それでも
汗をかきながら
泣きべそかきながら


かっこ悪くても
とにかく
とにかく
一歩を刻む