優登日の箱の中 ゆうとひのはこのなか

強く優しく生きられる道を探しています。

長く長く



軽い気持ちの
好きは
歓迎されない



よく考えた
好きで


だれかを
幸せにするなら


笑顔で
受け入れられる



すこしの雨の日
しっとりを楽しむ
つもりだった


水の恵み
大切なこと


それさえ
わかっていれば
よいのだと
冷たくなった
心がつぶやく


急いで
家に戻り


明るい空を
まちながら
できなかった
謝罪の手紙を書いた



受け入れて欲しい
でも
できたことで
前進かな
よかった


晴れになったら
こんどは
感謝の手紙を
好きな絵と
おくりたい


本当に好き
ながくながく

憧れのできる人




笑ってごまかすが

通じない相手

通じない事柄


重くなる責任


いろいろ

考えてみる

慎重に

それでも完璧には

なかなか


叱られながら

うつむいて

泣けてくる


嘘泣きなんかじゃ

ないので


看板に書いて

出したくなる


言い訳いらない

できる人に

憧れる

今とあの頃



好きだけれど
無理になり
あきらめた


心には
残っていて
ときおり
いっぱいになる


まただね
ないよりあったほうが
良かったのかな


寂しさから
生まれてくるもの


もうもどらないよう
今でも好きで
続けられることを
心を込めて


正しい思いは
きっと
私を良くする


かなり力んでいたから
肩の力が
抜けて
少し楽になったよ


幸せは
いろんな形
綺麗で優しいもの
選んでみたい